他のDTMerはどういう環境で作業をしているの?
という疑問が長い間私の中にあったわけですが当然それを相談できるような相手はいなかった為、ネットの海を彷徨いつつ出した一つの結論をここに記したいと思います。
ただ一つ断っておかなければならないのは、私は所謂DTMerというよりは、DAWを使って曲を作っているギタリストに過ぎないという点です。
その為、画面を見ている時間より圧倒的にギターを弾いている時間の方が多いことをお断りしてきます。
現在の作業机とその周辺
これが今の作業環境だ…こいつをどう思う?
…すごくシンプルですね、構成を見る前に私が作業机に求めた条件とその理由を書きます。
作業机に求めた条件
横幅、奥行き、高さ
まず重視したのはこれらです。
スピーカーを設置する関係でモニターデスクは横幅100cmは必要でした。
奥行きはあればある程いいな…と思っていました。理由は単純です、画面が近いと目がめちゃんこ疲れます。
高さもそこそこ必要です。モニターデスクの下にローテーブルを入れてそこにキーボードを設置したいと考えていたので。
これらをいい感じに満たしながら極力費用を抑える!というのが目標でした。
では実際に購入した商品を見ていきます。
ニトリの組み合わせデスク最強説
まず、一番大きい机ですがこれはニトリの組み合わせデスクです。
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これの天板(100cm)と昇降脚2本入りを2セット。
この昇降脚が非常に優秀で、56~84cmの間で調整できます。今後作業環境が変わる可能性も含めて可変式を購入しました。
4000(天板)+3000×2(昇降脚)=10000円
画面と距離が取れるサイドテーブル
奥行きがあるPCデスクというのは案外ないもので困っていましたが、三次元的な考え方でローデスクを入れることにしました。
上記の組み合わせデスクの高さを高めに設定し、このサイドテーブルをその下に収納できるようにしました。
すると必要な時だけPCデスクの下から出してくればいいので省スペースになり、更にディスプレイからの距離も取れます。素晴らしい。
まあ実際作業終わりにわざわざ収納するなんてことはないのですが…それでもキャスターがついてるおかげでちょっとした位置調整は楽々です。
机の上が煩雑になりがちなDTMerにとって机の面積が増えるのはそれだけで大きな恩恵なのではないかと思います。
あと一番重要なのが、なんかカッコいいですよね。
4066円
あったら便利なモニター台
これは別に必須ではなかったのですが、首と肩の疲労軽減と、オーディオインターフェースや小物入れの収納をしたいという理由で導入しました。
1891円
お値段合計
というわけで椅子以外のデスク環境を紹介しました。
お値段合計15,957円です。
DTM専用デスクを購入することを考えたらかなりコストを抑えられた方ではないでしょうか。
現状この環境に非常に満足しているのでしばらく変更することはないと思いますが、変更したときはまた記事を更新します。
あとがき
DTMの作業環境は作る音楽や体格によってそれぞれあると思うので一概に何がいいとは言えないものですが、私と同じような悩みを持った方の参考になればいいなと思います。
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