ツアーや郵送などで使用するギターのハードケース、使用する頻度がそれほど高いわけではないのでなるべく価格を抑えて入手したいところです。
今回はPLAYTECHのコスパ最強なハードケース / EG-SQ-HDを紹介します。
現状サウンドハウスで最も安いST/TLエレキギターのハードケースです。
セミハードケースのオススメはこちら⇩
PLAYTECH / EG-SQ-HD
庶民の味方でおなじみのPLAYTECHのハードケースです。
こちらはストラト、テレキャスタイプの形状用になります。
もちろん鍵も付いているので防犯面も安心です。
ストラト、テレキャス用とはなっていますが色々な形状のギターに使用可能です。
レスポール用はこちら
サイズ
・外寸-全長約110cm、幅約41cm、高さ約13cm
・内寸-全長:約104cm(ピン含む)
-ヘッド部最大幅:約34cm
-ボディ部全長:約47cm
-ボディ上部最大幅:約32cm
-ボディくびれ部幅:約32cm
-ボディ下部最大幅:約34cm
-ヘッド部本体厚さ:約4.5cm
-ボディ部本体厚さ:約5cm
-ふた側ヘッド部厚さ:約2cm
-ふた側ボディ部厚さ:約3.5cm
-ネックサポート部全長:約30.5cm
※ふた側ボディ部に約2.5cmのクッション有り
価格
価格は10,800円です(2024/6/23現在)
他メーカーが軒並み1万円台後半や2万円台なことを考えるとこの安さは驚異的です。
安すぎて企業努力なのかヤケクソなのか判断に困ります。
造り
価格相応に造りはチープなのかと思いきやそんなことは全くありませんでした。
メーカーで20万円台のギターを買った時に付属してくるようなハードケースと比べても、内部構造の違いに細かい差はあれど、最も肝心な耐久性や堅牢さは遜色ありません。
単にハードケースとしての役割を果たすだけであれば、収納が出来る機材ならこれが最もコストパフォーマンスに優れていると自信を持って言えます。
ハードケースの改造
このまま使用しても何ら問題はありませんが、折角なのでハードケースの改造の仕方も解説します。
このギター専用のケースにしたい!という場合に是非参考にしてみてください。
ヘッドとボディの部分を改造してギターの形状に合わせてあります。
手順
①ギターの型紙を作る
②ケースにギターと型紙を入れてサイズを合わせる
③発泡スチロールを型紙に合わせて切る
④フェイクファーを発泡スチロールに貼り付ける
⑤ケースに固定してギターを納めて確認
作業写真は別のケースのものですが、内容は同じです。
あとがき
PLAYTECH / EG-SQ-HDは10,000円ちょっとで購入できる優秀なハードケースでした。
移動用、保管用に極力価格を抑えて入手したい場合の参考にしてみてください。
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