【セミハードケース】SKBのおすすめセミハードケースを紹介 / SC66【ギター機材】

アイテム紹介

前回オススメのハードケースを紹介したのでついでに私が愛用しているセミハードケース、SKB / SC66についても触れておきたいと思います。

⇩ハードケースについての前回記事

セミハードケースとは?

セミハードケースと普通のハードケースの違いは以下の点です。

重量

ハードケースよりも軽量です。
ハードケースが約4kg~5.5kgぐらいのものが多いのに比べ、
セミハードケースは大体2.5kg~3kgほどです。

可搬性

ハードケースとは違い、セミハードケースは背負うことが出来ます。

頑丈さ

頑丈さはハード―ケースの方が上です。
車での運搬やライブでの電車移動程度であればセミハードケースへの収納でも特に問題はないですが、遠方へ郵送するときなどはハードケースの方が安心できます。

使用をオススメする人

以上のことを踏まえると、
ソフトケースよりも頑丈で、ハードケースよりも可搬性に優れているケースが欲しい。
となった時の選択肢にピッタリであると言えます。
私の知り合いはバイク移動で背中にセミハードケースを背負っていました。
確かにその場合ソフトケースでは少し不安ですよね。

・ギターを持ってよく電車移動する
・ギターを背負ってバイク、自転車に乗る
・車の荷台にギターをよく載せる

こういった方に特に使用をオススメします。

SKB / SC66

私が使用しているセミハードケース
SKBのSC66を紹介します。

サウンドハウスでみる
サウンドハウスでみる

こちらはストラト、テレキャス用になります。
このSKBというメーカー、面白いところがケース形状のバリエーションが豊かです。
他の形状については記事の最後に紹介しようと思います。

サイズ/重量

・内寸-全長:約99.06cm
-ボディ部長さ:約40.64cm
-ボディ上部最大幅:約29.21cm
-ボディ下部最大幅:約31.75cm
-厚み:約6.35cm

・外寸-全長:約104.14cm
-横幅:約37.47cm
-厚み:約11.43cm

・重量:約2.95kg

価格

価格は16,000円です。(2024/6/25現在)
セミハードケースは通常のハードケースに比べて商品数が少なく、選択肢があまりないのが現状ではありますがサウンドハウス内ではSKBのものがエレキ用では最安ですね。

他は2万以上~のものが数点ありますが、SKBのクオリティで十分過ぎる程だと感じます。

造り

かなり頑丈で安心感があります。
ちょっとやそっとぶつけたり落としたりした程度ではへっちゃらそうなのは流石セミハードケースといったところ。

内部

中はこんな感じになっています。
私はいつもネックの左右にある収納スペースに予備の弦やストラップを入れます。
結構広くて、簡単なメンテナンス道具なら一式入ります。

ギターを入れるとこんな感じ。今日もカッコいいね

裏側

裏側はこんな感じ。
長さが調整できる肩掛けの紐があり、その上に縦で持てる取っ手があります。
横にしても持てるように側面にも取っ手が付いていますね。
そこら中を持てるので背中から降ろした時も楽な新設設計です。

外側収納スペース

この収納スペースがとても優秀です。
私はよく一人でライブをするのですが、バッグ類を増やしたくない関係でここに物販のCDや使用するオケ音源、MPプレイヤー、名刺、コード類など色々なものを入れます。

大外のチャックが付いている部分までのスペースが広いのも良いのですが、中にマジックテープで蓋が出来る場所が3つ、ボールペンやドライバーを挿し込める縦長の仕切り、その手前にはチャック付きの小物入れもあります。

エフェクター以外の大体のものはここに入るのではないか?
いや、物によってはコンパクトなエフェクターの1,2個と電源ケーブルぐらいは入りそうな感じがします。
とにかくこの収納スペースが私はとても気に入っております。
ギターのついでに小さい鞄も一緒に背負ってる感覚なので、余分な荷物が減って助かっています。
SKBは気遣いの鬼なのでしょうか。

最後にSKBのハードケースのバリエーションを紹介して終わります。

バリエーション

SCFS6 / ストラト、テレキャス用 -シェイプド仕様-

サウンドハウスでみる
サウンドハウスでみる

これはギターの形に添ってケースの形状が作られている”シェイプド仕様”
余分な部分がないのでスタイリッシュで取り回しやすいのが特徴ですね。

しかしその反面、内部の収納スペースが少ないです。
特に中にしまうものがない場合は良い選択肢だと思います。
SC66よりも1,000円安いです。

SC56 / レスポール用

サウンドハウスでみる
サウンドハウスでみる

こちらはレスポール用ですね。
SC66より2,000円安いです。

SC63 / エクスプローラー・ファイヤーバード用

サウンドハウスでみる
サウンドハウスでみる

なんとエクスプローラー用のセミハードケースです。
ビジュアルが面白すぎます、長靴みたいですね。

エクスプローラーが入るということはひょっとしてランダムスターも入ったりするのだろうか…気になります。

SKB ( エスケービー ) / SC58 フライングV用

サウンドハウスでみる
サウンドハウスでみる

エクスプローラー用があるんだから当然フライングV用のセミハードケースもありますね。使用者が多そうな変形ギター用のバリエーションは一通り用意するとは、SKB恐るべし。

フライングVは派生が多いのでGibson以外のメーカーのものはどうなのかと思っていましたがサウンドハウスのレビューを参照する限りでは

・Gibson Flying V
・Jackson KING V
・Jackson Randy V
・B.C.Rich Jr V
は問題なく入るようです。
この辺が入るのであれば概ねのVは収納できそうですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました