【アンプ】究極の練習用ギターアンプ amPlug3(アンプラグ)

オススメギターアンプ アンプラグ アイテム紹介

amPlugは練習用ギターアンプとして最強なのではないかと思う今日この頃。
その魅力を紹介していきたく、筆を執っております。

練習用ギターアンプ amPlug3

サウンドハウスでみる
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amPlugとは、VOXより発売されたヘッドホンギターアンプです。
ギターを繋ぐのにシールドが必要なく、
アンプラグ本体を直接ジャックに挿して使用します。
大変手軽で使いやすいことから、しばしば初心者のオススメギターアンプとして紹介されています。

仕様

内蔵エフェクト

Tremolo, Chorus, Delay, Reverb

のエフェクトが内蔵されています。
演奏に必要なポピュラーなエフェクトは揃っていますね。

内蔵リズム・パターン

Rock1, Blues, Surf, Pop1, Pop2, Funk1, Metal1, Jazz, Metronome

リズムパターンが内蔵されています。
これは今年発売のアンプラグ3からの新機能ですね。
ギターだけで練習しているとリズムが疎かになりがちですので嬉しいです。

入力端子

・フォーンジャック(3.5mm ステレオ・ミニフォーン・ジャック)
・AUX ジャック (CTIA規格3.5 mm TRRSミニフォーン・ジャック)

フォンジャックとは別に、AUXジャックというものが付いています。

AUXジャックはTRSケーブルで音楽プレイヤーを接続して音楽を流したり、
TRRSケーブルでタブレットと接続してレコーディングをしたり出来ます。

レコーディングまで出来るの…?すげえ…
これについては詳しく後述したいと思います。

電源

単四電池2本
電源ケーブルは必要なく、電池のみで駆動します。

サウンドハウスでみる
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常軌を逸した安さで有名なClassic Proを一緒に買っておくとすぐ練習が出来ます。

寸法/重量

W87×D33×H39mm (プラグ収納時)
40グラム

かなりコンパクトで、まさに手のひらサイズのアンプです。
私はそれほど手が大きくありませんが余裕で収まります。
幅が100円ライターと同じぐらいいえばどれだけ小さいかわかると思います。

バリエーションが豊富

上のアンプラグはAC30というモデルですが他にも種類があります。
自分の音楽性に合わせて音色を選べるのが嬉しいです。

どれも共通して、クリーンと歪の2チャンネルが付いています。
・AC30
・Boutique
・UK Drive
・US Silver
・High Gain

下に行くほどよく歪み、特にHigh Gainはメタルにピッタリです。
因みにベース用もあります
・Bass
・Modern Bass

レコーディングが出来てしまう

アンプラグの価格は6,400円ほど(2024/7/2現在)ですが、
TRRSケーブルでスマホやタブレットに接続することで、アンプラグの音をライン録音することが出来ます。
このコンパクトなギターアンプに持たせる機能としては革命的ですね。

出先でもアンプラグとギターとケーブル、スマホがあればインターフェース類がなくとも簡単な録音は出来てしまいます。

アンプにオマケでで付いてくる機能にしては十分過ぎる程音が良いです。
High Gainの音なんてもうこれで大体のメタル弾けるんじゃないかと。

TRRSケーブルが必要

録音に必要なコードはTRRSケーブルといい4極のケーブルで、イヤホンケーブルとは違います。

TRRSケーブル

Bitly

このように両方ともオスになっているものを入手しましょう。

様々な練習に

自宅練習で

自宅練習用に10W程のアンプを購入したとしても、結構大きな音が鳴ります。
なので結局Volumeつまみを極限まで絞って小さな音で練習することになる…というのは私の経験則です。

最終的には騒音を気にして結局そのアンプにヘッドホンを挿して練習する…
であればアンプラグでよくない???
と思います。
仮に大きな音を出したくなった場合は家にPC用のスピーカーなどがあれば、それをフォンジャックに接続して音を出せば普通のギターアンプのように使うことも出来ます。

外出先で

本体がコンパクトなので気軽に外に持ち出せるのが嬉しいです。

河川敷でアコギの練習をしている人をたまに見ますが、大きなギターアンプを持っていかなくても少ない荷物でエレキギターでも同じことが出来ます。
気分を変えたい時に簡単に移動できるのはモチベーション維持にもつながりますね。

私のオススメの使い方は、ライブの本番前の指慣らしです。
ライブ前にウォームアップをしたい場合にアンプがあるとかなり捗ります。
ペダルボードや物販など、荷物が多くなりがちですがアンプラグであればポケットに入るサイズなので邪魔になりません。
私は毎回ギターケースにイヤホンと一緒に入れて持って行っています。

あとがき

練習用ギターアンプは様々ありますが、可搬性や機能面でみるとアンプラグはベストな選択肢であると言えます。
コンパクトで持ち運びやすいというのが本当に便利で、家では他のアンプがあって使わない場合でも私のようにライブ前の練習の為だけに購入する選択肢もありです。

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